インド入国ガイド2025年版|ビザ・入国手続き・予防接種まで完全まとめ

はじめてのインド、ちょっと不安…?
でも大丈夫!この記事を読めば、インド入国の準備がまるっと分かるようになります。

ビザの申請方法から、空港での流れ、気になる予防接種まで、やさしく解説します。

目次

【2025年最新版】インド入国に必要なもの

2025年7月時点で、日本からインドへ入国する際に必要なものは 以下の通りです。

  • パスポート(残存有効期間6ヶ月以上)
  • ビザ(電子ビザ or 通常ビザ)
  • 予防接種証明書(※一部推奨)
  • 帰りの航空券(または第三国行き)
  • 入国カード(機内 or 空港で記入)

それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう!

ビザ:日本人は電子ビザ(e-Visa)が便利!

インド入国にはビザが必須。日本人が利用しやすいのは次の3タイプです。

  • e-Tourist Visa(観光)
    → オンライン申請OK。最大30日、2回まで入国可
  • e-Business Visa(商用)
    → 仕事・商談に 最大180日
  • 通常ビザ(ステッカービザ)
    → 長期滞在や就学・就労に 種類によって異なる
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国籍・渡航目的・滞在日数によって観光ビザの申請方法が異なります。詳細につきましては、必ずご自身で【在日インド大使館ホームページ】をご参照ください。

e-Visaの取り方(観光用)

インド政府の公式サイトから申請できます。

▶ 公式e-Visaサイト(英語)

申請に必要なもの:

  • パスポート情報顔写真
  • パスポートのスキャン画像
  • クレジットカード(支払い用)
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渡航の4〜7日前までに申請するのが安心。発行には通常72時間以内(早いと24時間で届くことも)

ホテルによっては 紙ベースのビザを求められることもあるので、発行されたらPDFを印刷して持参する方が安心です◎

空港での入国手続き(イミグレの流れ)

インドの主要空港(デリー・ムンバイ・チェンナイなど)での流れはこんな感じです。

  1. 機内で入国カードを記入(名前・滞在先など)
  2. イミグレーションに並ぶ
  3. パスポートとe-Visa(印刷)を提示
  4. 写真撮影+指紋スキャン(両手)
  5. 荷物を受け取って、税関を通過

空港内はちょっと混雑&無言で進む感じなのでドキドキしますが、職員は慣れているのでご安心を。

滞在先のホテル名や住所は、メモしておくとスムーズです!

予防接種は必要?どこまでやれば安心?

インド入国に義務づけられている予防接種はありません(2025年現在)
でも、安全のために以下の接種が推奨されています。

  • A型肝炎
    → 食事や水から感染リスクあり
  • 破傷風
    → 転倒やケガのリスク対策に
  • 腸チフス
    → 長期滞在・地方旅行者におすすめ
  • 狂犬病
    → 犬・猿が多い場所に行く人はぜひ
  • 日本脳炎
    → 特に農村部・長期滞在者は検討を

短期旅行ならA型肝炎と破傷風が定番セット!出発 2週間前までに受けておくと安心です。

そのほか気になるQ&A

コロナ関連の書類はもういらないの?

2025年現在、ワクチン接種証明書・陰性証明書は不要です。(※急な変更の可能性もあるので、直前に公式情報をチェック)

SIMカードは空港で買える?

デリーやムンバイ空港では外国人向けSIMが購入可能。でもちょっと時間がかかることもあるので、到着後すぐに使いたい人はeSIMを事前購入がおすすめ!

両替はどこがいい?

空港での両替はレートが悪め。ATMでの引き出し or 市内の両替所を利用すると◎

まとめ

インド入国は、準備さえしておけば意外とスムーズ♪ e-Visaの申請だけは余裕をもってやっておくと安心です。

  • 日本人には e-Visa(観光用)が手軽&便利
  • パスポートは有効期間6ヶ月以上必須
  • 予防接種はA型肝炎+破傷風が人気

空港での流れはちょっとドキドキ…でも慣れれば大丈夫!

初めてのインド、きっと刺激的で面白い旅になりますように!
安全に、楽しく、行ってらっしゃいませ〜