インドの気候と服装ガイド|月別・都市別に見るおすすめコーデ&持ち物リスト

「インドって1年中暑いの?」「服装のマナーってある?」
インド旅行を控えている方に向けて、気候の特徴とおすすめの服装を月別・エリア別に解説します。

持って行くと便利なアイテムも紹介♪
目次
- インドの気候、ざっくり3つの季節に分かれます!
- 月別の気温&おすすめコーディネート(デリー編)
- 都市別おすすめコーデ
- 服装のマナー|気をつけたいポイント
- 持っていくと便利な服&小物リスト
- まとめ|インドは「暑い国」だけじゃない!
インドの気候、ざっくり3つの季節に分かれます!
インドはとっても広い国!でも基本的には、以下の3つの季節に分けられます。
暑季(夏) 3月〜5月
→ 40℃超えもザラ… 乾燥と猛暑
雨季(モンスーン)6月〜9月
→ ジメジメ&スコールが毎日
乾季(冬) 10月〜2月
→カラッとしていて 旅行ベストシーズン!
月別の気温&おすすめコーディネート(デリー編)
目安は 北インドの都市「デリー」の例。
南インドはもう少し気温が高く、年中あたたかいです。
1月 7〜20℃
→ 朝晩冷える 長袖+薄手のダウンやカーデ
2月 10〜25℃
→ 快適◎ 長袖シャツ+羽織りもの
3月 15〜30℃
→ だんだん暑い 半袖+日焼け&冷房対策の羽織り
4月 22〜38℃
→ 暑い! 薄手コットンの長袖+帽子
5月 25〜42℃
→ 猛暑ピーク 日差し対策の長袖+サングラス必須
6月 27〜40℃
→ 蒸し暑くなり雨も 通気性のいい服+サンダル
7月 26〜35℃
→ 雨季ど真ん中 速乾素材の服+折りたたみ傘
8月 25〜34℃
→ 毎日スコール 足元濡れてもOKな靴を
9月 24〜33℃
蒸し暑さ続く 動きやすい服+タオル携帯
10月 20〜32℃
徐々に乾燥 日中は半袖、朝晩は羽織りを
11月 14〜28℃
快適&乾燥 長袖+スカーフで調節
12月 10〜23℃
朝晩冷え込む 長袖+セーターや薄手ダウン
都市別おすすめコーデ
デリー・アグラ・ジャイプール(北インド)
冬は冷えます! 朝晩10℃以下になることもあるので「重ね着+スカーフ」で対応するとよいです◎
ムンバイ・ゴア(西インド)
年中あたたかく、湿気も多め。薄手の綿素材+濡れてもいいサンダルが最強!
バンガロール・チェンナイ(南インド)
標高が高いので、日中は暑いけれど 朝晩はわりと涼しい。日差し対策として、長袖チュニックやストールが重宝します。
服装のマナー|気をつけたいポイント
露出は控えめに!
ノースリーブ・ショートパンツは避けるのが無難。とくに寺院では肩・膝を隠すのがマナーです。白やベージュなど、明るい色が人気!汗ジミや日差しを軽減できます。

ローカル女性の服装に注目してみてください♪
サリーやクルタ(チュニック)など、街歩きにもぴったり。お土産にもおすすめです♪
持っていくと便利な服&小物リスト
- 薄手の長袖シャツ
→ 日差し・冷房・虫よけに万能! - ストール・スカーフ
→ 肩掛け・日よけ・冷房対策に - サングラス
→ 強い日差し&乾燥風から目を守る - 帽子 or 折りたたみ傘
→ 雨季の日差し&スコール対策に - サンダル or クロックス
→ 雨季やトイレ用に重宝 - ウルトラライトダウン
→ 冬の北インドに◎ - 速乾タオル、ウェットティッシュ
→ 汗やスコール後のケアに - 虫除け
→ 現地で購入も可能ですが 使い慣れたものを!

インドの気候は地域差が大きいのが特徴。
服装に迷ったら「露出は控えめ、でも涼しく快適に」を意識すればOKです。
まとめ|インドは「暑い国」だけじゃない!
インド旅行には「軽くて乾きやすい服+ストール+歩きやすい靴」が基本です。
- 北インドは 冬は寒く、夏は激アツ
- 南インドは 年中あたたか、湿気多め

旅中に現地服を買って楽しむのもアリです♪