【2026年 最新版】海外ママが厳選!英語絵本・多読おすすめリスト(レベル別)

「本を読む習慣」を大切に
海外生活で強く感じたのは、英語力の土台になるのは単語量や文法よりも、「英語を読むことが当たり前」という感覚だということでした。
毎日少しでも英語の本を手に取る習慣がある子は、英語に対する抵抗感がほとんどありません。わからない単語があっても止まらず、内容を楽しみながら読み進める力が自然と育っていきます。
特に 幼少期〜小学生のうちは「読めた」「理解できた」という成功体験の積み重ねがとても大切。そのためには、レベルに合った絵本やリーダーを選び“最後まで一人で読める本を増やしていくことがポイントになります。
ここでは、
- 英語が得意でなくても楽しめる
- 親の付き添いが少なくて済む
- 「読むのが楽しい」と思える
そんな読書習慣づくりに最適な英語絵本・多読用の本を、レベル別に紹介していきます。

目次
- 英語多読との出会い。自力読みはいつから?
- 英語多読に慣れ始めた幼児・小学生(やさしめ・挫折しにくい)
- 英語で学ぶ楽しさに出会える本(理科・社会・雑学)
- 英語の図鑑(DK社)
- 物語を英語で楽しめるようになってきた子向け(中級)
- 英語多読のステップアップに挑戦したい子向け(上級)
- 番外編|海外の友だちとの思い出から広がった本
- 英検への効果も実感
- まとめ
英語多読との出会い。自力読みはいつから?

最初は絵本から、家庭での読み聞かせとしてスタートしました。
日本で通園していたバイリンガル幼児園では、英語の読書タイムがあったため、海外生活をきっかけに英語の本をすぐ身近に感じるようになりました。
ちなみに 長男は年長から自力読みを本格化。次男は小1くらいから 絵+文章で自力読みへと移行しました。
英語多読に慣れ始めた幼児・小学生(やさしめ・挫折しにくい)
英語の多読を始めたばかりの小学生にとって、いちばん大切なのは、「最後まで読めた」「わかった気がする」という成功体験です。
この段階では、語彙力や文法力よりも、英語の本を開くことへのハードルを下げることを優先したいところ。特に、勉強が得意ではない子や、活字に苦手意識がある子ほど、
- イラストが多い
- 1ページの文字量が少ない
- ストーリーがシンプル
といった要素がある本のほうが、無理なく読み進められます。
「英語=勉強」ではなく「英語=ちょっと楽しい読み物」と感じられるかどうか。この入り口を作れるかが、その後の多読継続を大きく左右します。

ここでは、英語多読初心者の小学生でも挫折しにくく、自然に読み進められるシリーズを紹介します。
Splat the Cat(スプラット・ザ・キャット)

年長頃からスタート。キャラクターの可愛さに惹かれて、読み聞かせの次のステップとして自力読みの入口になりました。
Bluey(ブルーイ)

YouTubeをきっかけに読書へ。
オーストラリア発、世界中の親子に愛されている、感情豊かでリアルな家族の日常を描いたお話。
パパとママのやりとりには、大人が共感できる子育てあるあるやユーモアも満載です◎
Curious George(おさるのジョージ)

YouTubeをきっかけに読書へ。アニメで親しんだからこそ、文字だけのページでも自信を持って取り組めました。
「これ、アニメで見たことある!」という流れから、読書につながりました。
英語で学ぶ楽しさに出会える本(理科・社会・雑学)
物語よりも、「知ること」そのものが好きな子にハマりやすいのが、理科・社会・雑学系の英語本。
英語であっても、「内容が面白い」「知識が増える」ことで、言語の壁を越えて読み進められるのがこのジャンルの強みです。特に、
- 理科実験や自然が好き
- 図鑑や雑学本をよく読む
- 「なんで?どうして?」が多い
そんな理系気質・知識欲が強いタイプの子は、ストーリー本よりもこちらのほうが集中できることも少なくありません。
英語で学ぶ体験を重ねることで「英語は使うもの」「調べるための道具」という感覚も自然と身についていきます。

ここでは、英語で学ぶ楽しさに出会える定番シリーズ・図鑑系の本を紹介します。
The Cat in the Hat’s Learning Library(Dr. Seuss Science)シリーズ

物語ではなく、科学や自然をテーマにしたシリーズ。英語多読と知識を増やす読書の両方を叶えてくれ、「読む力」を使える力に変えてくれました。
National Geographic Kids(ナショジオキッズ)
ビジュアルが豊富で「眺める」だけの段階から「読む」段階へ自然に移行。興味のあるテーマを中心に読むことで、英語が苦手ではなく 好きになっていったようです。
参考までに、Bool Levelと息子たちの年齢を載せます。
- Pre-Reader:年中
- Level 1:年長
- Level 2:年長〜小1
- Level 3:小2〜
Science Comics(サイエンス系コミック)
小1から読み始めた漫画スタイルの科学本。ビジュアル+知識+ストーリーで、次男にはドンピシャでした。
英語の図鑑(DK社)
おうち英語を続けていると、急にスイッチが入る時期ってありませんか?わが家の場合、子どもたちのスイッチを押したのが DK社(Dorling Kindersley)の図鑑でした。
ビジュアルと情報が豊富で、読書というより知識探検に近い存在です。
物語を英語で楽しめるようになってきた子向け(中級)
英語の文章を追うことに慣れてくると、少しずつ「内容そのものを楽しむ余裕」が出てきます。この段階が、多読としてはとても大事なステップです。
- 多少わからない単語があっても止まらない
- 先が気になってページをめくれる
- 日本語に訳さず、英語のまま理解しようとする
こうした変化が見え始めたら、物語性のあるシリーズに挑戦するタイミング!特にシリーズものは、登場人物や世界観に慣れることで、読むスピード・理解力が一気に伸びやすいのが特徴です。

ここでは、小学生が英語で物語を楽しめる中級向け多読シリーズを紹介します。
Magic Tree House シリーズ

小1スタート、全28巻を読破。冒険ファンタジー形式で、4冊ごとにテーマが区切られており、起承転結が明確。
「読み切った!」という満足感もありますよね。


その後、続編のMerlin Missions(全27巻)にも挑戦。小休止を挟みながらも、小3の秋に再ブームが到来しました。
My Weird School シリーズ

アメリカの小学校を舞台にした おふざけ系のシリーズ。読書へのハードルがグンと下がり、「英語を楽しむ」という姿勢が自然と育ちました。
親として最初は「この言葉づかい大丈夫…?」と少し不安になりましたが、今では「英語を楽しめてるならOK!」と考え方を改めました。
ZACK Power

海外で購入したシリーズ。オーストラリアで人気の児童向けアクション・スパイ小説シリーズです。
主人公は 11歳の少年スパイ。家族全員がスパイ組織「GIB」に所属しています。毎回、世界を救うミッションに挑むワクワク系アドベンチャーです。
英語多読のステップアップに挑戦したい子向け(上級)
英語多読にかなり慣れてくると、「もっと長い話を読みたい」「本格的な物語に挑戦したい」という気持ちが芽生える子も出てきます。
その代表格が、Harry Potter。
ただし、ここはあえてはっきり書いておきたいポイントがあります。
語彙量も文章量も一気に増えるため、「合う子」「今のタイミングでは合わない子」がはっきり分かれます。無理に読み切る必要はなく「一度置いて、数年後に戻ってくる」という選択も立派な多読ステップです。

ここでは、英語多読のチャレンジ枠として位置づけたい1冊を紹介します。
Harry Potter and the Philosopher’s Stone(ハリー・ポッターと賢者の石)

小2の秋頃に本格的な長編にトライ!
映画で世界観を知ってから読み始めたことで、英語の文章がすっと頭に入ったようです。
原作と映画の細かい違いを比べて楽しんだり、ハロウィンにはローブを着て魔法使い気分を味わったり。世界観がどんどん深まっていくようでした。
番外編|海外の友だちとの思い出から広がった本

海外生活の中で増えていった思い出の本が、英語の多読をさらに楽しいものにしてくれました。
- 友だちに教えてもらった本
- 一緒に読んだ思い出の本
- 会話のきっかけになった一冊
そんな体験から広がった読書は、英語学習を超えた「記憶に残る本」になります。「英語で誰かとつながった経験」は、子どもにとって一生ものの財産。
ここでは、海外の友だちとの思い出から広がった 特別な一冊を紹介します。
- Diary of a Wimpy Kid(グレッグのダメ日記)
- Dog Man(ドッグマン)
- Captain Underpants(アンダーパンツマン)
- Horrid HENRY(ホリッドヘンリー)
- Geronimo Stilton(ジェロニモ・スティルトン)シリーズ
英検への効果も実感
英語絵本・多読を続けてきたことで、英検へのハードルも下がりました。結果として、長男は小2で英検2級、次男は小1で英検3級を取得。
もちろん、すべてがスムーズにいくわけではありません。しかし、読んだ内容が生活の中の話題につながるようにすると、いつの間にか「知ってる!」「これ読んだ!」と反応するようになります。

結果として、勉強というより 使える英語が増えていく感覚になりました。
おうち英語を続けてきて実感したのは、英検は「勉強が得意な子」だけのものではないということ。
むしろ、机に向かうのが苦手なタイプの子でも、英語を 生活の中で楽しむことで自然と合格へと近づけるのだと感じています。
まとめ
わが家では、「本を読まないと!」ではなく「自然に手に取る環境」にしています。
例えば、リビング・子ども部屋・寝室に分けて配置。「さあ読むぞ!」という構えではなく、ふと手に取る仕組みを。そして、YouTubeやゲームも好きな子どもたちだからこそ、「読書=遊びの一部」にしています。
どれだけ有名な本でも、合わなければ手に取ることもしませんよね。逆に「これ!?」という本がヒットすることも。
息子たちを見ていて強く感じるのは、本との出会い=ご縁 だということ。二人とも英語でどんどん読書の世界を広げ、自分の好きなジャンルの本をそれぞれ見つけつつあります。

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